東京のパワースポット 浅草寺

 
 
 
 
 
 
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平龍徳鑑定事務所 
    占いのパワースポット 浅草寺

はじまりは漁師が見つけた純金の観音像
 

推古三十六(628)年、漁師の檜前浜成(ひのくまのはまなり)と竹成(たけなり)の兄弟が
宮戸川(現在の隅田川)で漁をしていたところ、
網に一体の仏像がかかり、手にしてみると純金に輝く一寸八分(約5センチ)ほどの小さな仏像だったといいます。

驚いた兄弟は主人の土師中知(はじのなかとも)に相談しました。
土師中知はそれはありがたい像だと言って、観音像を自宅に持ち帰り草庵をつくって安置したのがはじまりだと伝えられています。
 
 
 
その後、主人の土師中知と漁師の檜前浜成、竹成の3人は浅草寺の境内の「浅草神社」に三社権現(さんじゃごんげん)として祀られました。

「権現」とは仏や菩薩が衆生を救うために人間や物となり、権(かり)に姿を現わすことです。三社権現ということは土師中知と檜前浜成、竹成の3人は仏の生まれ変わりとされたということになります。

土師中知は阿弥陀如来(あみだにょらい)、
浜成は観音菩薩(かんのんぼさつ)、
竹成は勢至菩薩(せいしぼさつ)の生まれ変わりとして祀られています。

毎年5月に浅草でにぎわう三社祭りはこの浅草神社の例祭です。
 
 
浅草寺の開山は、大化元(645)年に勝海上人(しょうかいしょうにん)によってなされました。

勝海上人は、隅田川から授かった観音像を未来永劫絶対秘仏(みらいえいごうぜったいひぶつ)のご本尊としました。

もちろん未来永劫絶対秘仏のため、最初に安置されてから浅草寺の僧侶でさえお目にかかったことはないそうです。
 
 
 
浅草寺はもとは天台宗の寺院でしたが、戦後に独立して聖観音宗となっています。



飛鳥時代から千四百年の歴史を持つお寺、圧倒的な参拝者数
 
 年間の参拝者数は3200万人に登ります。(編集当時2005年)
これは東大寺や清水寺より圧倒的に多い驚異的な参拝者数です。
ちなみに東京ディズニーランドは年間1700万人前後とされています。

特に江戸時代などは板東三十三所・第十三番札所に指定されていることもあって大変にぎわい活気があったと言われています。
今日まで続いてきた根強い庶民信仰があったのでしょう。


浅草寺の五重塔です。
 

境内は夜にライトアップされます。
 
    占いのパワースポット・浅草寺のアクセス・交通
 
浅草寺の所在地
〒111-0032
東京都台東区浅草2-3-1
午前6時~午後5時

電車の場合
東武スカイツリーライン:浅草駅より徒歩5分
東京メトロ銀座線:浅草駅より徒歩5分
つくばエクスプレス:浅草駅より徒歩5分
都営地下鉄浅草線:浅草駅A4出口より徒歩5分

バスの場合
都営バス
京成タウンバス
台東区循環バスめぐりん
※浅草寺に駐車場はございません。台東区雷門地下駐車場ほか、周辺の駐車場をご利用ください。




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 占い鑑定士  龍徳


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