鳥取のパワースポット 「大神山神社」

 
 
 
 
 
 
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     鳥取県  大神山神社  占いのパワースポット

 
鳥取県のシンボル 大山

鳥取県の大神山神社は、米子市に本社、大山町大山に奥宮が鎮座してします。
大神山は大山(だいせん)と呼ばれ、出雲国造りの神代の時代から「大いなる神の在ます山」として、人々から崇敬されてきました。
標高1,729mの中国地方の北に位置する最高峰で、「日本百名山」や「日本百景」にも選ばれている名山であり、鳥取県のシンボルです。
 

この山に鎮座する大神山神社のご祭神は、
大穴牟遅大神・大己貴大神(おおなむちのおおかみ)・・・大国主神
 
そして相殿には、
大山津見神(おおやまつみのかみ)
須佐之男神(すさのおのかみ)
少名毘古那神(すくなひこなのかみ)の三柱の神さまがお祀りされています。
 
ご利益・ご神徳
勝運・病気平癒・安産・厄払い
 
 
     主祭神の大己貴大神とはどんな神さま?
 
 
大己貴大神は須佐之男神(すさのおのかみ)の御子にあたるお方で、
別名では大国主神(おおくにぬしのかみ)・大物主神(おおものぬしのかみ)・
大国玉命(おおくにたまのみこと)・八千矛神(やちほこのかみ)・大穴牟遅大神(おおなむちのかみ)とも称され、
たくさんの兄弟がおり、80人兄弟だったということです。

父である須佐之男神から武勇を認められ、出雲の国主となりました。
それからも出雲に居住して四隣の諸国を治められ、また少彦名命と協力して国土を経営されました。
その後は天照大御神(あまてらすおおかみ)の遣いから神勅を伝えられた結果、
出雲の国土を皇孫に献じて、自らはお隠れになりました。
この時の話は出雲の国譲りのエピソードとして現代まで語り継がれています。
 


大神山神社のご創建は、崇神天皇の朝とも、応神天皇の時代とも言われておりますが、いずれにしても大化以前にはすでに創建されていたようです。
 
その後 、日本に仏教が盛んに浸透していった時代に、この山の景色が特別に優れているところから仏教徒が幾度もこの山に仏教の寺を建立することを考え、
そして白河天皇の承保の時代に天台宗の僧徒が神仏習合説を唱えはじめ、大神山神社の祭神である大穴牟遅大神・大己貴大神(おおなむちのおおかみ)を地蔵菩薩の化身だとして智明権現と称するまでになりました。
社殿を改造して寺院とみなし「大山寺」という寺号をつけて、
大神山神社を二里ほど離れた西南の山のふもとへとお移ししました。
平安時代・鎌倉時代の大山寺は堂塔伽藍が立ち並び 、三院に百八十坊の規模を誇り、僧兵も三千人を超えており寺運は大いに興隆したものと思われます。
大山寺の寺領となっていたので一般人が山に入ることは禁じられていました。
それから長い期間、大神山神社は大山寺に習合され、同じ寺運を辿ることとなります。
 
もともと奥宮の地は山の中復に鎮座していたため冬の時期は積雪の量も半端ではなく、冬は奉仕が出来ないことから、川沿いに数キロ下がった大神谷(現在の伯耆町丸山地内)の地に社を建てて、これを冬宮と称し、
本来の大山中腹の社は夏宮として鎮座することとなります。
 
それでもなお冬の時期に奉仕することは大変厳しい状況であったので、
もう少し下った麓に近い福万原(現在の米子市福万)へお移ししました。
 
戦国時代になると、大きな変化と戦禍などで社は衰退していきます。
 
それから後の安土桃山時代の天正年間、時の領主・吉川廣家が社殿の荒れはてた様を目にして嘆き、ご神徳の尊さをかしこみ、大神谷の西南にあたる萬福原(みつふくのはら)に立派な社殿を造営して崇敬しました。この境内は八千坪という広大なものでした。
 
やがて吉川氏の社殿の維持も困難になっていき、荒廃していたところを、
氏子であった中間庄の豪農郡八兵衛が神夢により、承応二年(1653年)、場所を尾高の現在の鎮座地にお移しして冬宮としたのが現在の大神山神社本社です。


神仏習合の時代が長かったのですが、明治の神仏分離令により、
明治8年には「大山寺」の寺号から「大神山神社の奥宮」と改められました。
 
 
    占いのパワースポット大神山神社のアクセス・交通
 
参照
大神山神社 公式ホームページ
 

本社
一鳥取県米子市尾高1025番地
 電話 0859(27)2345
 
 米子道、米子I.Cより、車で約4分。
 バス 観光道路経由大山寺行き、「尾高バス停」下車、徒歩5分。

奥宮
一鳥取県西伯郡大山町大山
 電話 0859(52)2507

 大山寺旅館街より参道を徒歩15分
 公共駐車場より徒歩20~30分
 バス 観光道路経由大山寺行き、「大山寺」下車。
 
 
今回お写真を風景壁紙.com」からお借りいたしました。
ありがとうございます。




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